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ニョン~ハノイ駅間のメトロ電車の車両:2020年頭にベトナムに到着

7月31日に、ハノイ都市鉄道管理委員会(MRB)のグエン・カオ・ミン委員長は、フランスの請負者が現在、ニョン~ハノイ駅間のメトロ3号線の最初の車両を製造しており、フランスで校正及び試験運転を実施した後、2020年3月に車両がハノイに運ばれる予定であることを明らかにした。

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10列車は材料がアルミ合金で、欧州基準に従ってフランスで製造されている。列車は広さが2.75~3m、4車両の列車は長さが80m、5車両の列車は100mであり。車内の手すりはベトナム人の身長、形等のベトナム人の特徴を元にベトナム人向けに特別に設計される。

ニョン~ハノイ駅間のメトロ電車の車両:2020年頭にベトナムに到着

同列車の設計案はフランスの請負業者がMRBに提起し、2018年にそれについて各当局の意見収集及び世論調査を実施した。調査結果によると、回答者の80%以上がフランスの請負業者の提案に賛成を示したことがわかった。

7月末の時点では、ニョン~ハノイ駅区間の案件の進歩率は51%強に達した。S1駅(ニョン)~S8駅(カウザイ)の高架区間は2020年までに運航が開始できるように、優先的に建設を進めている。地下区間がS9(キムマー)からS12(チャン・フン・ダオ)にかけて4つの駅があり、進歩率が5%にとどまっている。

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