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バンブー・エアウェイズが就航を再度延期

ベトナムの新興航空会社Bamboo Airways(バンブー・エアウェイズ)は12月27日に初飛行を行う計画が実現できなかった。延期はこれが2回目だ。以前、10月10日に最初のフライトを飛行させる予定だった。

ベトナムエキスプレス誌の取材に対し、Bamboo Airways最高責任者(CEO)ダン・タット・タイン氏は2019年1月中旬からAirbus A321 NEO航空機で国内線の運航を開始する予定があると語った。

初飛行の連続延期の理由について、同社の指導者が、就航日程の調整が必要かつ必須であると説明した。また、バンブーエアウェイズが彼によれば「これまで最も厳格」な検査を実施されることも理由の一部だ。

バンブー・エアウェイズは、地場FLCグループにより昨年半ばに設立され、定款資本金が7,000億VNDだった。2018年7月、FLCは6,000億VNDの資本を投下、定款資本金を1兆3千億VNDに引き上げた。バンブー・エアウェイズがベトナム大手航空会社になることを目指している。

計画によると、バンブー・エアウェイズはベトナムと海外の大都市と人気のある観光地を結ぶ約100の路線を運営することが明らかになった。最初のフライトがハノイ・クイニョン市間、ホーチミン市・クイニョン市間、ハノイ・ホーチミン市間等と予定された。

 

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