サイゴン真ん中にミニチュア世界遺産が輝く

2019年ライト・フェスティバルは4月19日夜に開幕し、1か月間にわたり開催される予定。同イベントのハイライトは、高さ10メートル以上の24巨大なランタン作品とLED照明作品が開催期間にわたり光り輝くことである。

同イベントは、伝統的な文化価値と現代の照明パフォーマンスを融合させることで来場客に斬新な体験を与えると期待される。

同イベントはホーチミン市タンチャウ通り付近の面積10,000平米以上の公園で行われている。大型ランタンは「世界遺産」「魔法の世界」「ラブガーデン」「ジャイアントワールド」といった４つのテーマに分別され、それぞれ異なる場所で展示されている。

その中、米国ニューヨークの象徴である「自由の女神象」をモチーフにした作品が多く来場客の注目を集めた。2年前に、同様な大型ランタン作品の祭りも行われたが、それが規模が小さく、今年のように「世界遺産」作品数も少なかった。