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ハノイ:トベラを郊外に植え替え

7月18日、Trich Sai通り(タイホー区、ブイ地区)にあるトベラ40本は、枝を切られ、ナム・ソンのゴミ埋立地(ハノイ市、ソクソン区)に移植された。それらの木は直径30~40cm、高さ約15m、樹齢が10年を超えた。

翌二日以内で、更に68本はタイホー区から移植された。タイホー区のトベラ密度減少の計画が同区によって承認された。

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ブイ地区人民委員会ホアン・タイン・ハイ氏によると、地元の人々との会合では、「トベラの花は香りが濃厚すぎて、大きな根っこが歩道と道路面を壊している」という苦情がよく寄せられてきた。トベラ密度の削減と移植を求める意見もあったという。

「木を植え替えるのは住民達の願望に沿ったのだ。代替街路樹を検討している」とハイ氏が述べた。

ハノイ:トベラを郊外に植え替え3

それに先立つ2018年11月24日に行った第6回会合では、ブイ地区の多くの住民から、トベラの濃厚すぎた不快な臭いについてのクレームが寄せられてきたという。

ハノイ市人民委員会グエン・ドゥッく・チュン会長によると、Trich Sai通りだけではなく、Nguyen Chi Thanh通りなど様々な場所にトベラがかなり多く植えてある。同市は現在、より適切なバランスを持ったトベラの密度に調整するために計画を立てている。

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