蝶の群れの数百万羽を見に行く観光客がクックフーン国立公園に集まった

4月30日及び5月1日の休暇中に、訪れてリラックスするためにクックフーン国立公園（ニンビン、タンホア及びホアビンという三省の地域にある）に行く観光客の数が増加して、いくつかの狭い道路で渋滞を引き起こした。この間はまた、当公園で蝶の季節に入る時期だ。

毎年4月の終わり頃から5月の終わりにかけては、クックフーン森の蝶の季節だ。国立公園に通じる道で数百万の白い羽が群れに飛び込むのは、観光客を魅了する特徴的なイメージとみられる。

クックフーン森の蝶は、多様な色及びサイズで、アゲバ蝶、アトラス蛾などの約400種類ある。蝶の群れが多くて太陽の下で輝いているのを見るように、観光客は平日に、特に雨が止んで晴れた日にこちらに来るべきだ。週末や祝日に、蝶はより分散している。

クックフーン国立公園はハノイから南へ約120 キロ離れる。これは、ニンビン、タンホア及びホアビンという3省の石灰岩の山々にある森。クックフーンは動植物の多様性で有名で、何千の種の動植物が共存していて、ベトナムで最初の国立公園だ。