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首相:ベトナム航空はベトナム・ロシアの友好協力関係の使者

5月23日夜、・ロシア首都モスクワ市で、グエン・ズアン・フック首相は、ベトナム・ロシア間の直行便開通15周年記念式典に出席した。席上、首相は、「ベトナム航空(Vietnam Airlines)は両国間の友好協力関係の使者であり、両国それぞれの誇り、人々のイメージを互いにに伝達するという役目がある」と発表した。

ベトナム航空は、アラブ首長国連邦の都市ドバイ経由でロシア行きの最初のフライトを1993年7月7日に開通した。その後、当時最先端の航空機であるボーイング777で、両国を結ぶ直行便は2004年に飛行し始めた。その航空機が、前期と比べて、同社の乗客数が10倍以上増加したことに役に立った。

現在、同社は、四つ星のサービスを提供する幅広い近代のボーイング789-9でハノイ・モスクワ間の直行便を週3回に飛ばしている。ロシア市場は、常に最多のベトナム訪問観光客数トップ10入の国であり、成長率が年間30%と持続可能な高い水準を維持する。

2018年に、ベトナムを訪問するロシア人観光客は600,000人にのぼり、ロシアがベトナム訪問者数の6番目に多い国になった。観光総局の予測によると、ベトナムは2020年1,000,000人のロシア人観光客を迎えるという。

 

 

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