経済

F1はベトナムの魅力を発信し、世界との架け橋になる

3月20日、ミーディン区でのハノイF1レースのサーキット建設工事は本格的に開始した。ベトナムは2020年4月に初めて、世界的なスポーツイベントであるF1レース開催が予定されており、東南アジア地域でシンガポールに次ぐ第2番目の開催国になる見通し。

同サーキット建設現場での進歩状況監視を目的にベトナムに訪問したF1レースディレクターCarey氏は、ハノイ市が同工事を予定通りに完了できることを確信した。Carey氏もハノイ市人民委員会グエン・ドゥッく・チュン会長と直接面会を行い、来年の開催が予定されるイベントの開催作業について意見を交換した。

ハノイ市のほか、F1は他の市街地と共に協議を行い、新たなレース構築及び開催場所の多様化を図っている。しかし、イギリス、モナコ等での伝統的なレースのように、ベトナムに対し長期的なパートナーシップ確立を望んでいる考えをCarey氏が述べた。

 

 

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