経済

ベトナム:女性の就業率が世界最高国の一つ

Economis誌は先程ベトナムの就業状況について投稿した。同誌によると、ベトナムは女性の就業率が世界で最高水準にある国の一つであるという。

具体的には、ベトナムは女性の労働力率(いわゆる就業中又は就職中の女性)が世界で最も高い国の一つである。86%の男性の労働力率に対して、15歳~64歳の女性の約79%は働いているということだ。

その結果は、アイスランド、スウェーデン、スイス以外経済協力開発機構(OECD)はベトナムの近隣国である中国より10%高い。

1960年時点のベトナムの男女別人口については、ベトナム人女性100人にあたり、25歳~74歳の男性97人がいたのに対し、南部解放戦争が終結した1975年に、男性の人数が93に減少した。

現在、女性は男性より稼ぎ、それにより彼らと夫間の力関係のバランスが変化してきた。離婚は一般的に、家庭内暴力の発生率が低下するようになった。ようやくベトナム人女性は自分のために働いたり自由になったりすることができたと思われている。

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