ベトナム：国連安全保障理事会の理事国になる準備を積極的に進める

外務省報道官レー・ティ・トゥ・ハン氏によると、6月7日、国連総会は開かれ、2020年～2021年任期の保障理事会の非常任理事国5カ国を選ぶ選挙を行う予定で、ベトナムはアジア太平洋地域の唯一の候補者になるという。それは6月6日午後、外務省による定期記者会見でハン氏が表明したものだ。

2020年～2021年任期の国連安全保障理事会の非常任理事国として選ばれたとしたらベトナムの優先事項についての質問に対し、ハン氏が情報を提供した。

また、ハン氏によると、2020年～2021年任期の国連安全保障理事会に参加するに当たり、ベトナムは、内容、資源、人材、宣伝情報、関連当局間の協力体制構築等全面的な準備を積極的に実施してきた他、国連機関、国連諸国、国際研究院と意見交換をして、様々な経験を学んだ。