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ベトナムでの日系企業が中上級職員の採用を増やしている
ナビゴスサーチの日本求人セクションのデータによると、2019年第1四半期には、日本企業は継続的にベトナムの中上級職員の採用を申請した。製造、IT、消費財、小売、運輸、エンジニアリング、銀行業務、金融など、さまざまな分野での需要がある。特に、製造分野では需要の50%以上を占めていた。
ドンヴァン3補助工業団地(ハナム省)、タンロン3工業団地(ヴィンフック省)など、日本企業向けに新しい工業団地がいくつか追加されていることにつれて、求人が高騰している。
従って、工場を建設するすべてのステップの準備、工場を稼働にするための準備を担当させるように工場管理者、人事管理者のような重要な役職の採用は重視されている。ナビゴスは、過去の四半期に申請した中上級職員の求人は2018年同時期に比べて46%増だと確認した。
ベトナムにおける日系企業の一般的な求人需要は最近変化した。約5年前に、N2レベルの日本語資格を持つ者は製造業で比較的容易に就職できたならば、現在には、それは競争するのに十分ではない。
日系企業は、日本語を専門とする大学卒業生の優先順位が高まっており、候補者には、将来を追求し発展するための明確なキャリア志向が求められている。