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バマウ湖公園の案件:住民が6年間で住宅地を持っていない
ハノイ市Dong Da区Phuong Lien町に位置する「バ・マウ湖公園インフラ整備建設工事」の案件が2011年に着工された。
着工して6年間が経った今までも、同工事用地内の住んでいた住民らは、法律や政府によって保有権を認めたが、不法占拠されている彼らの所有した土地を取り戻すように各地方機関に助けを求めている。
2011年に同工事が着工され、土地収用プロセスにおいて、Phuong Lien地区とTrung Phung地区の住民らが所有した土地を工事のために寄付し、Phuong Lien地区にある再定住区での新たな土地の引き渡しを国が許可した。しかし、今までも6世帯は、配分された土地が違法占拠されたため、仮住まいを強いられている。
この問題について、Dong Da区人民委員会グエン・ホアン・ザップ副会長は、地区3号にある面積約300m2の区域に、不法占拠・使用された土地の売買に関わった2世帯の土地収用が実施できていない問題があるためと説明した。
ハノイ市が給排水・環境整備工事の建設案件管理委員会に対し、この案件を遂行するための資本金を出資したことを踏まえ、2019年第1四半期に、同区は土地収用作業を完成させる見通し。