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JBIC:ベトナム企業向け融資拡大へ
JBICとの会談で、ベトナム副首相は、越日関係が経済貿易投資分野をはじめ全ての分野において好調で力強く包括的な進展段階を歩んでいることに喜びを示した。
日本は、最大のODA(政府間開発援助)資金供与国(総資金約300億USD)、第2位の投資国(投資案件4,200件、総登録資本金570億USD)、観光においては第3位、貿易においては第4位の国として、ベトナムの主要パートナーである役割遂行を引き続き確認した。
チン・ディン・ズン副首相に時間を割いていただき感謝を表した上で、山田 正明氏は、JBICからの融資を利用している各案件は現在非常に効果的に実施されていると語った。その中、JBICは、技術移転の案件に焦点を当てながら、日系中小企業のベトナムへの進出・事業拡大を奨励している。
将来、JBICは、ベトナム企業に対し、大規模のインフラ整備及びエネルギーの案件を開発するための大きな融資を実施することが見込まれている。