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ハノイ:公共の場でオナニーやおしっこをする人を「捕まえる」ために監視カメラを設置
ハノイ文化スポーツ局は、公共の場でのオナニー又はおしっこなど不適切行為の早期発見・処分に向けて監視カメラを配置するよう、各区県やアパート管理委員会に提案した。
た。 同局は先程、公共の場における不適切な行為防止のための宣伝活動を強化することについての書簡第2313号を各区・街区・町やアパート管理委員会に交付した。
ハノイ文化スポーツ局によると、同市における「公共の場での行動規範」の実施は驚くべき結果を挙げたものの、道徳的な規範や社会倫理に不適切とされた、世間の不満が募った行為や出来事が未だに存在しているという。
それらの不適切な行為は同局によっていくつか挙げられた。それはGelexia Riverside Hoang Maiアパートのエレベーターでのおしっこ件(6月22日)、Golden Palm Thanh Xuanアパートのエレベーターでの強制的なキス件(3月4日)、男の人二人によるバスでのオナニーの件(6月21日と6月26日)など。
同局は、車内で窃盗又はわいせつ行為を発見した際に必要な対応策をドライバーや運転助手に案内し、迅速な対応及び顧客の安全確保に務めることを同市にある各交通管理機関に指導するようハノイ市交通運輸局及びハノイ市運輸総公社に対して指示した。