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Bamboo Airways:クイニョン市に航空操縦士訓練学校を開設
バンブー・エアウェイズ (Bamboo Airways)の代表者の最新情報によると、7月20日に、南中部ビンディン省クイニョン市に立地するニョンホイ観光地兼都市区付属の人材育成研究センターで、バンブーエアウェイズ航空操縦士訓練学校の建設の起工式を開催する予定であるという。
それに先立つ6月19日、この案件を批准した決定第2072/QD-UBNDは、同省人民委員会により承認され交付された。
この訓練学校は運用開始後、ベトナム航空業界における人材現地化の比率向上、海外のパートナーへの依存度低減、同業界の競争力強化に加えて、持続可能な発展の確保に貢献することが期待されている。
バンブーエアウェイズ航空操縦士訓練学校の設立は、2019年における同社の路線ネットワーク拡大計画に向ける人材確保プロセスの具体的な活動である。
現在、同社の業務を遂行するために、同社はパートナーに航空機の賃借を実施しており、ボーイング787-8を2019年第4四半期に運行開始することを目指している。
バンブーエアウェイズは約6ヶ月間の運用後、10,000便近くの絶対安全な飛行を実施しており、平均的な搭乗率が90%、定時運行率約が95%に達した。航空庁によって発表された最新情報によると、同社は今年の最初の5ヶ月間で最も定時運行率が高い航空社となったという。