文化 - 生活
カンボジア在住の貧乏なベトナム人を訪問し、贈り物を寄付
5月22日~24日にわたりカンボジア公式訪問の際、在外ベトナム人国家委員会グエン・クォック・クォン会長が率いた、外務省、公安省、財務省、計画投資省、農業農村開発省の代表者らからなる代表団は、カンボジア・コンポンチナン州Boribour群、Chnoc Trou町の一時的再定住地と、Phsar Chhnang街区Chung Koh村の魚養殖場に暮らしているベトナム人を訪れ、贈り物をしたという。
在外ベトナム人国家委員会の会長 兼 外務省の副大臣クォン氏は、相互扶助の精神を持ち、上記の場所に住んでいるベトナム系住民の約600世帯に贈り物(それぞれ米と現金が入った)を寄与した。
文化・教育について、同州全体には、高等学校11校があり、876人の学生が在学している。同委員会は、常に地方当局との良好な関係を維持し、就学可能な年齢に達した学生達に対し出生登録証明書を作り、カンボジアの教育カリキュラムに沿うクメール語識字教育をを実施することに取り組んでいる。同州では約200人の学生がクメール語を勉強している。2,050世帯が河川上で暮らしており、その中、1,500世帯が漁業に従事して、約550世帯が魚の養殖と売買をする。そして、地上で暮らし働く世帯は300世帯いる。