米国際宗教自由委員会：ベトナムについて間違った情報を発表

米国際宗教自由委員会による報告書には、ベトナムでの宗教的な信仰生活の確保・推進における成果・進歩が指摘されたが、ベトナムについて客観的ではない間違った情報がいくつか掲載されたことが判明された。

ベトナム外務所の代弁者によると、ベトナムは近年、絶えず宗教信仰に関する法律政策の改善に取り組んでおり、特に、宗教信仰法や宗教信仰法の実施に係るガイダンス政令を可決した。さらに、毎年開催されている数千の宗教的な祭り・催し物により、国民の宗教的な信仰習慣が保証されたという。

また、ベトナムにおける各宗教団体は国際交流協力活動に積極的に参加してきた。「プロテスタント改革500周年」（2017年）、お釈迦様の誕生を祝うための第3回国連ウェーサクの日祝賀式典（2019年）等の大規模な国際宗教行事を主催した。