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タンソンニャット空港:銃の機内持ち込みが相次ぎ
5月7日、タンソンニャット空港セキュリティセンター(タンソンニャット国際空港、ホーチミン市)は、2019年初めから今まで、乗客が銃や弾や銃の部品各種を機内に持ち込もうとしたことを発覚した件数が8件にのぼり、過去記録と比べてかなり増加したことを明らかにした。その中、最も件数の多いのが国際線ターミナル(4件)、国内線ターミナル(2件)だった。
直近4月22日深夜、タンソンニャット空港の国内線ターミナルのロビーBの手荷物検査場において、検査係人はベトナム国籍の乗客T.H氏の手荷物に不審物を発見した。T.H氏はホーチミン市発~ハノイ市着のVJ182便の乗客だ。
検査時に、T.Hは所持品の関連書類提出ができなかった。タンソンニャット空港セキュリティセンターは、関連当局に引き渡し、規定に則った処理を行うために書類を作成した。