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数十社のスウェーデン企業:ベトナムでビジネスチャンスを掴む
5月7日に、50社以上のスウェーデン企業の代表者と各貿易支援組織はハノイを訪問し、「持続可能な発展及び革新創造のためのパートナーシップ」をテーマにしたビジネス首脳会議に参加した。これはこれまでのベトナム訪問のスウェーデンミッション団の中で最も大きい規模になる。
上記の会議はベトナムとスウェーデン間の経済協力の強化を目的にした。スウェーデン企業は、製造業、スマートシティ、情報通信技術、運輸交通、エネルギー、医療、健康と持続可能性に関するソリューションを紹介した。
スウェーデンは、1969年にベトナムと外交関係を樹立した最初の欧米諸国となった。今まで、ベトナムで活動しているスウェーデン企業は、120,000人以上の雇用を創出してきた。去年の両国間貿易額が13億USD(約1,430億円)を超えた。
席上、副首相兼外務省大臣ファム・ビン・ミン氏は、両国間の協力活動が未だ多くの可能性を秘めており、今こそがその関係を強化する絶好のタイミングであるとの意見を述べた。