経済
今年第1四半期 対米国貿易黒字100億USDを超える
商工省の統計結果によると、今年第1四半期に、ベトナムは米国市場への輸出額が130億USD(約1兆4,300億円)を超え、前年同期比6%増となったという。
一方、ベトナムは米国からの輸入額が30億USD(約3,300億円)。これにより、第1四半期に、ベトナムの対米国貿易収支がおおよそ100億USD(約1兆1,000億円)と大幅な黒字となった。
商工省傘下の貿易促進局ヴ・バ・フー局長によると、過去25年間にわたり、ベトナムと米国との二国間貿易額が1994年の4億5,000万USD(約495億円)から2018年の600億USD以上(約6兆6,000億円)と120倍近く増えたことが明らかになった。
米国は長年連続でベトナムの最大輸出相手国である。