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大規模のアフリカ豚コレラ感染地域を発見
3月26日午前、農業農村開発省グエン・ズアン・クオン氏は、アフリカ豚コレラ感染対策について全国指導委員会の会議の第一段階を主催した。
動物衛生局は同委員会の常任機関である。11加盟省庁に加え、同委員会には数多くの関連組織が参加している。しかし、会議の第一段階には保健省と商工省の代表者が欠席した。
感染状況の確認について、動物衛生局の疫学部長グエン・バン・ロン氏によると、3月25日時点で、アフリカ豚コレラが全国21省、84群、440街区に広がっており、豚65,000頭が焼却処理されたことが明らかになった。うちバクザン省は、アフリカ豚コレラ感染が最近発見された地域である。
また農業部門は、種子豚管理から生産、販売の段階まで一貫としたバイオセーフティ(生物学的安全性)のモデル構築、国内・海外市場向けの家禽・家畜の養殖、乳製品の生産を促進することに取り組んでいる。
同委員会は畜産大手企業とも協議を進める予定。