経済

生で食べられる卵生産:最初ベトナム企業

3月15日午前、ベトナム大手家禽の卵生産業者バー・ファン株式会社は生で食べられる卵の商業生産に向けて、日本のISEグループと協力契約を結んだ。この契約の締結を実現するために、両社は1年間以上をかけて相互に事業促進及び協議を続けていた。これはベトナムで生産される、最初の生で食べられる新鮮な卵となる見通し。

バーファン社長のファム・ティ・ファン氏によると、それらの新鮮な卵全ては、ベトナムにあるスーパーチェーンや日本製品店舗等で販売され、将来に海外輸出を見込まれるという。日本基準を満たした生で食べられる卵を生産するには、同社はひよこの管理から餌、保存過程まで厳密な条件下で鶏を飼育することが求められる。

同社は家禽の卵事業において50年の業績を誇り、2採卵及び食用養鶏場、1餌生産工場、2卵加工工場及び1食品加工工場からなるハイテク技術要件を満たした、一貫したプロセスを構築した。また、同社はロンアン省と葉の衣装で、栄養価の高い卵を手がける2つハイテク技術の工場建設を実施している。

ISE Foodsグループは、120年間の業績をもって採卵鶏飼育分野における日本最大手企業で、世界第5位の卵生産者とみられている。

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