経済

サムスン:ベトナムで継続的な率先役割遂行を主張

2月26日に政府本部で、チン・ディン・ズン副首相は韓国サムスングループのベトナム拠点のChoi Joo Ho新社長と会談を行った。

席上、ズン副首相は、ベトナム政府は、サムスンを含む韓国投資家が長年にわたりベトナムで最大外国投資家であり続けることを高く評価することを主張した。

副首相にお時間を頂いた感謝の意を表した上でChoi Joo Ho氏は、2018年にサムスンベトナムの輸出額が前年比で12%増の600億USDになったと述べた。

また同社は、裾野企業を積極的に探し、それらの企業に直接に支援を行ったり、裾野産業の分野のコンサルティング専門家を養成する裾野産業の発展のための戦略を実行した。

裾の産業発展の促進における同社の獲得した実績を評価し、ズン福首相は、サムスンがベトナム企業のバリューチェーン参加を奨励・促進した代表的な企業の一つであると述べた。

階段において、サムスンベトナムのChoi Joo Ho新社長は、ズン副首相の意見を受け入れると共に、ベトナムの裾野産業発展に寄与する率先役割を積極的に果たしていく意向を示した。

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