政治 - 社会

チュオンサ巡視船 海を渡りDK1リグにテト旧正月の贈り物を手渡し

旧正月の準備を控え、ホアマイ(黄色いの梅の花)、金柑の木、もち米、ラーゾン(葉っぱ)等が、陸地からチュオンサ諸島(南沙諸島)にあるDK1リグに勤めている兵士たちに届けられた。

2019年の始まりから、海軍軍種付属の数多くの部門の船舶が品物、食料、必須商品、テトの贈り物を積み、チュオンサ諸島、南大陸棚にあるリグ、コンダオ諸島に向かい、そこで働いている職員や兵士たちに寄付する。

東南部ブンタウ市の海軍第171旅団の軍港から出航したチュオンサ08とチュオンサ09巡視船の2隻は、第2地域海軍司令部の代表団を乗せ、DK1リグとコンダオ第590レーダーステーションに駐在している兵士達を訪問、贈り物を手渡す目的だ。

数千人分の贈り物は軍港に集荷され、チュオンサ船の区画に移転された。

離島やリグに届ける贈り物に、兵士達がベトナムのお正月であるテトの定番料理のバインチュンを作るのに必要なもち米、ラーゾン(包む葉っぱ)、中身の豚肉が欠かせないのだ。

春の息吹を感じる早く咲いたホアマイも海軍兵士に手渡された。

旧暦の年末ごろは、各部隊が兵士を交換し、監視・観察強化に取り組むときである。

数日後、最初の贈り物をいよいよDK1リグの兵士に手渡した。

もっと見る

関連記事

Back to top button
Close