経済

メコンデルタ地域間の連携問題を解決

12月19日、世界銀行(WB)およびオーストラリア大使館と計画投資省が「メコンデルタ地域間の連携強化」というセミナーを開催しました。計画投資省のグェン・バン・ヒェウ副大臣はこのセミナーを主催しました。

メコンデルタは気候変動による深刻な影響を受けている地域であり、特に農林水産物の生産、ならびに人々の生計、環境、経済と 地域社会の発展 が大きな影響を受けています。

国際パートナーの代表である世界銀行(WB)ベトナム事務所のオースマン・ジオン(Ousmane Dione)新所長によると、メコンデルタの開発は重要な段階に入っているということです。この地域の開発が気候変動に適応するメコンデルタの持続可能な開発に関する首相の第120号の決議に従って確実に行われるためには、ベトナム政府と国際パートナーが効果的な解決策を選択することが必要です。

地域間の緊密な連携は、第120号決議を実行することに成功するの重要な要素です。地域の持続的成長を支援するため、投資計画、プログラム、およびプロジェクトを実施する場合は、適当なアプローチが必要です。

世界銀行の代表者は、現在が中央政府と地方自治体が5 ~10年の社会経済開発計画の準備をしている重要な時期であると強調します。

もっと見る

関連記事

Back to top button
Close