紅河の河川水をトリック川に導くのに1500億VND支出を提案

8月13日午後、ハノイ排水社長ヴォ・ティエン・フン氏は、1,500億VNDを支出する冒頭の提案を現在、ハノイ市が検討していることを明らかにした。

フン氏によると、同市の承諾を得れば、同市は各関連業者と協力して、ポンプシステムを構築するという。そのシステムは紅河の河川水が下水道システムを通じてタイ湖に導かれ、タイ湖がキレイになった時、湖から水が2つの放水口経由でトリック川に流れ込み、そこで汚染した河川水が浄化されるようなものだ。「この提案は実施が簡単だし、そこまでお金がかからないし」とフン氏が述べた。

上記の提案に加えて、ハノイ市は現在、日本のナノバイオテクノロジーとドイツのRedoxy3Cによる河川水浄化を試験的に実施している。

また、「同市が排水をトリック川に流入させず、処理力270,000立平のYen Xa排水処理工場に集める排水分離案件を実施している。この案件が4年後に完了する見通しだ」とフン氏が言い加えた。