イギリス：ベトナム人の保母が女児殺害罪で 懲役6年

27歳のアイン・ファム被告は2017年10月5日に、ロンドン市東部バーキング地区にある家で、ティナ・グエンという女児の死を引き起こした。

デイリー・メール誌によると、英語が得意ではないファム氏は、事件の1ヶ月前に、毎日30ポンドの給料でフオン・グエン氏の娘のティナちゃんの世話を始めた。

マーティンスペンサー判事によると、死亡の先日、ティナちゃんは鼻水が出たり、風邪にひいたり、歯が生えていたので、ファム氏が絶え間なく彼女を抱っこした。女児の母親は退勤が遅かったので、迎えに来なかった。翌日、ティナちゃんは2回嘔吐して、ファム氏を掃除させた。同日正午、彼女は女児の頭を強く振った又は強く頭を置いたせいかティナちゃんを危険に晒した。

ティナちゃんはロムフォード県のクイーンズ病院に搬送された後、グレート・オーモンド・ストリート病院に移送された。そこで、女児の脳髄が頭蓋骨内で15mm移動したため、脳の血管が破裂して出血したことがわかった。

懲役刑を受けた後、ファム被告はベトナムに強制退去される可能性があるという。