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首相:グラブ車の屋根に表示灯を付ける提案の取下げを検討するよう要請
7月22日午後、今年最初の6ヶ月間における交通安全状況に関する各地方当局との会合で、グエン・ズアン・フック首相は、電子契約を結んだ9人乗り以下の自動車(グラブ車と同様)を対象に屋根への表示灯取り付けが義務付ける提案を取り下げることを検討するよう交通運輸省に要請したことがわかった。同省が提示した「表示灯」の代わりに、ハイテク技術を使った管理するよう指示した。
「9人乗り以下の自動車を対象に屋根への表示灯装備を義務付ける草案を取り下げ、管理にハイテク技術を使うよう求めている大臣が何人もいるため、交通運輸省にそれを検討してほしい」と首相は述べた。運送事業開業に関する不要な規定の取下げや、従来の管理方法を取り替えてハイテク技術駆使の促進を指示した。
2019年6月に、自動車輸送事業の条件を定める政令86の第9回目の草案において、交通運輸省は、電子契約を結んだ9人乗り以下の自動車の屋根に、「契約車」という表示灯(最小サイズが12X30cm)を固定的に設置しなくてならない提案を保留することに決めたという。