政治 - 社会
韓国:インドネシアとベトナムに金融協力の促進を求める
3月21日に韓国金融監督院(FSS)は、インドネシアとベトナムに対し、韓国と東南アジア地域との関係促進を目的としたソウルの政策に相応しい金融分野での協力を強化するよう求めた。
FSSの報告によると、FSS副社長Yoo Kwang-yeol氏は、3月19日から5日間にわたるベトナムとインドネシア訪問にあたり、彼が双方の関心を喚起した問題について議論を行ったという。
インドネシアにおいて、Yoo氏とインドネシアの同職のWimboh Santoso氏は、金融技術及び仮想通貨監督の分野における協力強化について意見が一致した。
ベトナムにおいてはFSS幹部はベトナムパートナーに対し、現地で事業を展開している韓国系金融企業を更に支援するよう求めた。
韓国は文在寅大統領による「新南方政策」の一環として、韓国は東南アジア地域各国との経済協力関係の強化を目指している。