政治 - 社会

越僑:ベトナムの発展に喜び 

ベトナム祖国戦線中央委員会は、ハノイで1月26日午前に開催された「故郷の新春2019年」プログラムへの参加を目的で招聘を受けた100人の在外ベトナム人との会合を開いた。

会合において、チャン・タイン・マン会長は、世界34か国から帰国した100人の越僑がベトナム祖国戦線中央委員会で伝統的なテト旧正月を味わえる「ふるさとの新春2019年」に参加することを歓迎した。

マン会長によると、現在世界各国に滞在している越僑や越系人の人数がおおよそ450万人を超えるという。それらの越僑と越系人達は、国の経済社会発展のための事業に力を添えるだけではなく、災害等による損害に苦しんでいる国内の人々への救難活動や、貧困者への慈善募金活動にも積極的に参加している。

それによって、全国の団結を代表する組織として、ベトナム祖国戦線在委員会は引き続き、外ベトナム人に関する事業を重要な課題として広範的に展開し、肯定的な結果を獲得した。

2019年の経済社会発展目標をもって、マン会長は越僑コミュニティが国内の人々と力を合わせ国に貢献し続けることを望み、今後、より多くの越僑、特に若い世代が帰国してベトナムで起業することに期待を述べた。

席上、ベトナム祖国戦線中央委員会の常任委員会は、国への貢献業務における優れた功績を収めた3つの集団と個人6人に表彰を手渡した。

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