経済
日本:ベトナム製造技術への投資を強化
日系企業は、ベトナムビジネス環境を評価しており、製造産業への投資を強化する傾向がある。
それは、在ホーチミン市日本貿易振興機構(JETRO-HCM)が3月4日午前、ホーチミン市で開催した、アジアとオセアニア地域における日系企業の海外事業の現状についての記者会見で明らかになった情報だった。
2018年に対ベトナムの外国直接投資を行う国の中で、日本は登録投資額が約80億USDで、全体31%を占め、最多となった。
特に、製造産業への投資は過去数年の連続減少した後、力強く回復する傾向にある。具体的には、2018年の製造産業への投資は2017年比で3.6倍増加し、1億6,760億USDに達した。
カートンボード工場、自動車ブレーキ工場又はエアコンモーター工場等の案件は2018年に投資許可を得た中規模及び大規模案件である。