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南スーダンに野戦病院を配備したベトナムに国際連合が感謝

12月27日、VnExpress誌(ベトナムエキスプレス)の取材に対し、軍医総監グエン・ズアン・キエン少将(国防省)は、約2か月前に南スーダンのベンティーウでの国連平和維持部隊へ兵士を派遣して以来、ベトナムのレベル2の野外病院第1号が初期段階で効果率に運営されていると話した。同病院は患者100人以上に診断、治療を行い、技術的に難しい手術1回と、高いレベルの専門技術や高い組織性が求められた患者の空中輸送1回を実施したという。

キエン少将によると、長い間稼働していないが、ベトナムの第一号のレベル2の野外病院は国際連合とベンティーウの住民の信頼を得た。

この成功を後押ししたのは、病院展開前の訓練から、国連平和維持部隊の野外病院に参加した各国の経験を学び、知識を蓄積することまで万端な準備だとキエン氏が述べた。同病院の従業員がベンティーウの文化・習慣や世界が定めた重要な技術プロセスを事前に吟味した。

現在、ベトナムは軍医学院付属のレベル2の野外病院第2号を設立した。同施設は展開前のトレーニング段階に入り、南スーダンの病院第一号に代わる準備が整った。

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