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中国企業の数百万USD規模の不織布工場の建設が中断を余儀なくされる
北部クアンニン省人民委員会は先程、中国のベトナムTexhongユナイテッド・テクノロジー(Texhong United Technology Vietnam Company Limited)による環境保護への法違に対する取締りについて天然資源環境省に報告書を送付したという。
この報告書によると、同社の不織布工場は、初めて経済特区により投資登録証明書が発行されたのが2018年11月30日。同案件は、建設場所がクアンニン省ハイハ県Texhong Hai Ha工業団地で投資主がベトナムTexhongユナイテッド・テクノロジーであるという。
同社は、投資登録証明書の受領後、具体計画の承認、設計図の監査・承認、環境への影響評価、建設許可取得など所要の手続きを完了していないのに建設を進めたと指摘された。
同社による違反行為を摘発した後、同省当局は2019年4月8日に、同案件の建設の中断を書面にて要請した。
2019年5月2日に投資主は、同案件の全ての建設活動を中断したとの報告書を提出した。