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ロジア外相:越露間の多面的な協力を評価

2月24日と25日の二日間にわたり行われるベトナム公式訪問を控え、報道陣の取材に応じて、ロシア外相のセルゲイ・ラブロフ氏は、ロシアとベトナム間の関係は戦略的パートナーシップであり、双方が多くの分野で活発な政治的対話及び効果的な協力を維持していると確言した。

ロシア外相はまた、昨年度の両国間の貿易額が60億USDを超えたと述べ、経済協力について非常に楽観的な見通しを示した。

ネットセキュリティ、文化及び人道支援は両国が良好な協力関係を維持してきた分野である。ベトナムは、在露外国人留学生数で首位になり、ロシアの予算で勉強している留学生2,000人を含むと現在ベトナム人留学生が6,000人に及んだ。

ロシア外相は、越露関係に満足の意を表明するとともに、ロシアに対するベトナムの誠実さと常に助け合う姿勢を高く評価した。

尚、彼は2月27日と28日にベトナムでの第2回米朝首脳会談の開催について、米朝関係を歓迎し、会談が成功裏に終わることを期待する。

ベトナムが会談開催地として選出された理由について、それは、ベトナムが責任ある外交政策を実行しており、各国との協力に対する前向きな姿勢を示し、どの国にも敵意を抱かない国であるためだと説明した。

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