ラオカイ国境ゲート経済特区の建設計画の発表

12月21日、東北部地方ラオカイ省人民委員会は、建設省と協力して政府首相による決議第1627/QĐ-TTgに従い「2050年ビジョンに向け2040年までのラオカイ省、ラオカイ国境ゲート経済特区建設の概括的な計画案の発表会」を開催した。

ラオカイ国境ゲート経済特区は、同省の主要な経済的原動力として設立され、産業・都市・貿易及びサービスの開発を行い持続可能な発展を遂げるダイナミックな経済特区になると期待される。

その中の重要な施設は次の通りである：ラオカイ道路国際国境ゲートでの国門と国境ゲート管理施設やKim Thanh国際国境ゲートや金融中央施設や銀行等の、Kim Thanh、Duyen Hai、Ban Qua、Ban Vuoc区域の都市ゲートや経済特区や都市の主軸に直結する高層のサービスセンターだ。

開発の方向性に従い、国境ゲートの監査お飛び行政施設は、国門、国境局、警察官、税関、検疫官、倉庫、流通センター等を含む、サービス施設に直結した国境ゲートの地域に置かれる。

党委員や地方当局は、同案件の用地に住んでいる住民の安定した生活を確保するために住民の転職に関わる方策を研究、提案、土地収用と再定住の決議を採択、国境標石の設置と管理委託、政府に承認された概括的な建設計画に従い投資事業を効果的に実施することが求められる。