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ホーチミン市:物乞いにお金をあげないよう呼びかける
ホーチミン市労働傷病弊社会局は、物乞いやホームレスを助ける場合、慈善団体又は社会組織を通じてするよう同市の住民に呼びかける。直接にお金を渡すのは、同市における物乞いの増加に直接につながると指摘された。
各区県は、物乞いや公共の場に居住している人が集まっている場所をリスト化して、彼らを社会保障センターに入らせるなど対応策を講じると要請られた。短期間滞在している者、特に悪人に物乞いをさせられる可能性がある高齢者又は両親が同行しない子供が多くいるところの確認が求められる。
同局が出したこの動きの背景は、同市の多くの道端、公共の場、裏道などに物乞いが多く現れてきた現状にある。数多くの子供や高齢者は信号機の当たりで食べたり寝たりして通行者と観光客にお金をせびっている。