経済

ホアファット:6,000トンの高品質圧延鋼を日本に輸出

ベトナム鉄鋼大手ホア・ファットグループ(Hoa Phat Group JSC)によると、ホアファット・ズンクワット港(ビンソン群、クアンガイ省)の第1号岸壁で、同社のワーカーが日本に輸出する予定の6,000トンの高品質圧延鋼の積み上げ作業を行っているという。

この6,000トンの圧延鋼は、ホアファット・ズンクワット鉄鋼複合施設から出荷される最初の輸出貨物となる。

輸出量が多いため、輸送が2回に分割されることになる。最初の船への積み上げが終了すると見込まれる2019年5月25日の後、同社が二番目の船への作業を開始する予定。

この2隻の貨物船が4つの日本の港に着港した後、鉄鋼はそれぞれ同社のパートナーに輸送される。ASTM基準に準拠したSAEマークのそれらの鉄鋼は、同社の長年の日本のパートナーに輸出される。

以前は、同社の輸出貨物がホアファット・ハイズオン鉄鋼複合施設の河川港から出港されたが、今は日本又は他の国に輸出する貨物が積み替え港を経由せずホアファット・ズンクワット港から直接に輸送されることになる。

 

 

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