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ベトナム航空:ベトナム・日本を結ぶ空路開通25周年の記念を迎える
7月1日午前、ベトナム航空は東京で、ベトナム・日本間の空路開通25周年記念式を開催した。同式典にはグエン・ズアン・フック首相も参加した。フック首相は日越の広範な戦略的パートナーシップへのベトナム航空による貢献を評価した。
ベトナム航空による日本への初フライトは1994年にホーチミン市と大阪府間に飛行したものだ。25年間が経った今は、ベトナム航空の乗客数が1,250万人を超えた。現在、同社は両国間における旅客輸送市場に最大のシェア(60%近く)を占めている。
席上、グエン・ズアン・フックは、過去25年間にわたるベトナム航空の業績を称賛するとともに、日越間の広範な戦略的パートナーシップが力強く発展しつつあるのを明確に述べた。日越友好関係樹立以来50年間の間に、25年間にわたり、ベトナム航空は日本への運航を続けており、安全で近代的かつ思いやりのある航空会社であり、両国間の関係に直接的に貢献してきたとみられている。
日本の自民党幹事長 兼 日越議員連盟会長である二階 俊博氏は、日越関係が発展し始めて25年間にわたり両国を結ぶフライトを運営してきたとしてベトナム航空に対する関心を示した。それと共に、日越間の強固な友好関係が同社の力を持って今後も更に発展していくという期待を述べた。