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ベトナム産マンゴーの最初ロット:間もなく航空輸送で米国へ輸出

重量8トンのベトナム産マンゴーは間もなく航空輸送で輸出される予定だと地場系チャイン・トゥ果物輸出入会社のグエン・ティ・ホン・トゥ社長が述べた。このマンゴー全量は同社が、My Xuong, Cao Lanh地区(ドンタップ省)のマンゴー栽培合作社から購入したものだ。

トゥ氏によると、最初のロットが米国での市場調査の目的で輸出されるものだ。結果が良ければ、米国へのベトナム産ザボン輸出を拡大し続ける考えを述べた。

緑マンゴー3トンと「カット・ホア・ロック」マンゴー3トンと「カット・チュ」マンゴー2トンの米国輸出済を確認する他、Cao Lanh地区のマンゴー栽培合作社のフン社長は、輸出マンゴーは全てベトナム安全農産物生産基準(VietGAP)を満たしたもののみから選出されたものだ。

輸出マンゴーは品質保証だけではなく、残留農薬もない、サイズ標準もクリアしたものだ。緑マンゴーに対しては重量700gr以上、「カットチュ」マンゴーには同300gr以上、「カットホアロック」マンゴーには同400gr以上の基準が定められている。同社は現在、面積90haの組合員による栽培農園と、400haの個人農家に連携しているものを持っている。同社のマンゴーが日本、韓国、オーストラリア及びロシアに輸出されている。

 

 

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