経済

ベトナム・中国間の経済・貿易協力の促進

12月20日にハノイで、在ベトナム中国大使館、ベトナム外務省、ハノイ市人民委員会、ベトナム商工会議所の共催により、ベトナム・中国経済促進フォーラムは行われた。

ボアオ・アジア・フォーラム総書記リー・バオ・ドン氏によると、今回は初めてボアオ・アジアフォーラム(BFA)とベトナムが協力してハノイでファーラムを開催したという。

世界経済フォーラムと同様な方式で行われたとしてBFAは、アジア地域のビジネス界を中心に世界の有数の企業の注目を集めてきた。

2018年11月末までに、中国のベトナムへの投資案件数が2,102件で総投資額が130.5億USDにのぼり、加工産業、エネルギー、不動産及び縫製繊維・電子・サービス等他の分野に集まっている。

しかし、ベトナムは依然と同じで対中貿易赤字が続いており、益々膨らんでいく傾向にある。貿易収支が徐々に改善するべく、中国に対しベトナム産商品の輸入を増加させるよう希望を明らかにした。

これは、現在の両国間の経済・商業・投資協力が未だ潜在性に相応しくない、輸出入額が未だバランスを取れてないことを指摘した。今後、ハノイ市は、中国市場の高いニーズを応えられる輸出可能な主力商品の見直しを行う同時に、輸出入際の行政手続きの改革を引き続き執行する方針。

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