経済
ベトナムのマンゴ:正式に米国に輸出
2月18日午後ハノイ市で、農業農村開発省傘下の植物保護局は米国動植物検疫局の事務所(APHIS)と連携して「米国へのベトナムのマンゴ輸出の発表会」を主催した。
米国への輸出許可を受ける果物ではマンゴは6番目。以前はドラゴンフルーツ(2008年)、ランブータン(2011年)、リュウガンとライチ(2014年)、スターアップル(2017年)だった。
マンゴの米国への輸入許可を取得するために、同局は2009年、米国市場開拓の書類を提出した。
ベトナムのマンゴは現在世界40カ国に輸出されている。主要な輸出国は中国、他には欧州、韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランド等。
輸出可能なマンゴ品種はホア・ロックマンゴ(Xoai Cat Hoa Loc)、チューマンゴ(Xoai Cat Chu)、Xoai Tuong Da Xanh、Xoai Keo等