ベトナムのキャッシュレスのデジタル経済を推進するパイオニア

第4次産業革命は、ベトナムを含む世界各国の経済を徐々に変えつつある。デジタル変換、デジタル決済、デジタル金融は急速に進んでおり、社会のあらゆる面に大きな影響を与えている。ベトナムでは、キャッシュレスの発展を促進するという目的で、6月16日が「キャッシュレスの日」として選ばれることになる。

デジタル金融・電子商取引エコシステムViettelPay（ベトテルペイ）はデジタル銀行VietttelPay、ViettelPay Pro、BankPlus、決済ポータル、決済・給与支給代行サービスなど戦略的な商品をもって、デジタル経済の普及を徐々に都市部から農村地域（遠隔地、離島、少数民族の村等を含む）へ移転することに貢献してきた。

独特なエコシステムを持っているベトナム軍隊通信グループViettelは、デジタル社会建設の先駆けとなり、着実に人々の現金利用習慣を変えることで、ベトナム人の生活水準向上及び同国経済発展の加速に寄与する。

ベトナムの「6月16日：キャッシュレスの日」の呼びかけに呼応したViettelPayは大きなプロモーション・キャンペーンを実施した。それは、2019年6月16日に、Viettelの前払い(プリペイド)又は後払い(ポストペイド)式の携帯電話加入者は、ViettelPayアプリを通じて、50,000VND(約230円)以上の電話代金を支払ったら（*998# 又はViettelPayアプリ経由) 、支払額の20％に加えて、1.66GBのデータと166件のベトテル加入者間のSMSを受けることだった。同プロモーションが有効になったのは、支払った後の48時間以内だ。