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ベトジェット:フランスで次世代航空機A321neoを納入
4月3日午前、ベトジェット航空会社(Vietjet)はトゥールーズ市(フランス)で、番号VN-A600のエアバス航空機を納入した。納入式には、グエン・ティ・キム・ガン国会議長も出席した。
これは同社がエアバスから直接受け取った60機目の航空機であり、2019年4月に運航を開始する見通し。ベトジェトのこの次世代航空機A320neoは、革張りのシート230席を備える広い空間や高級カーペットやビジネスクラス「Skyboss」乗客向けの前方5列シートを完備される。内部には独特な照明装置が設置される。
ベトジェット副社長ディン・ビェト・フォン氏は、同社が現在、平均機体年齢が2.82年のエアバスA320を導入されている。この航空機シリーズは、過去数年にわたり、世界最低とされる低い運用コストで99.64%にも達した高い技術的信頼性を持つ同社の導入結果に後押ししてきたと述べた。
副社長によると、航空機A320neoの導入は乗客に対しより快適でフレンドリー且つ安全なフライトの提供が期待されている。それに加え、自社所有の航空機群の近代化・アップグレードと、ベトナムの観光産業及び経済の発展への貢献におけるベトジェットの努力を確認した。