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フエ:スマートシティの運営に4.0技術を応用
中部トゥアティエン・フエ省人民委員会は7月25日に、スマートシティ管制センターの開設を開始した。
同センターは下記通りに10のスマートシティ監視サービスを展開する。それは要望対応、都市監視カメラソリューション(交通違反監視)、都市秩序監視、都市安全監視、建設案件・交通発展のためのサポート、警告通知、地元報道の情報監査、役人や公務員の電子カード運営、公共行政サービス監視、電子公告監視、環境監視、情報セキュリティ監視、漁船監視である。
その中、住民が最も接するサービスが要望対応であり。そのサービスによって、住民がスマートフォンや同センターのサイトを通じて、社会・生活で直面する問題を現場の動画・映像を添付して同市に直ちに通知・報告することが可能になる。住民の要望は同市が受け入れた後、関係当局に伝達され、処理する。受理過程と対応結果が公共されるため、住民がそれを確認することが可能になる。
現在、スマートシティ管制センターを通じて、85機関が住民からの要望対応に取り組んでいる。その85機関の100%は、同省各レベルの人民委員会の専門機関と省内にある一部の国の機関である。