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ハティン省:ダム水が赤に変色

2週間前に発生した大雨の挙げ句、Ngan Truoi – Cam Trangダム(北部ハティン省、Vu Quang県、Vu Quang町)ダム内の池水が依然として透明で綺麗のに対して、放流門で水はスカムが浮き、臭みがした赤い濁水になった。

Vu Quang町人民委員会ファン・クォック・ロン会長によると、Ngan Truoiダムの灌漑施設はハティン省の北部地区に灌漑用水を提供して、300世帯以上に生活用水を供給している。

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「この2週間にわたり水が赤くなったのは、ダム周辺の住民に生活用水の質だけではなく生活環境への心配を募らせた。我々は上級当局に請願したが、未だに解決してもらっていない」とロン氏が述べた。

7月28日、農業・農村開発省傘下の建設管理局は同省人民委員会とともに、関係当局と打ち合わせをした。その後、現場で調査しながらメインのダム、放流門、周辺にある工場でサンプル水を採取した。

ハティン省:ダム水が赤に変色

建設管理局長のグエン・ハイ・タイン氏によると、サンプル水を個別に検査し水の変色の原因を追求する。最初の結果で、水がアンモニア臭が漂うことがわかった。この臭いはダムを長年操作した結果に発生するものである。ダム池のそ子をきれいにすれば、この臭いが段々薄まり消える。

同省書記長のソン氏は水の変色原因特定を10日間以内に終わらせるべき。この期間を超えても原因が解明されないならば、上級の専門家に依頼せざるを得ないと述べた。

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Ngan Truoi – Cam Trang灌漑ダムは頂上が60メートル高く、流域面積が408 km2、容量が9億3,000立平、投資額が9兆1,600億VND(約436.2億円)でベトナムの3番目に大きいダムである。

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