文化 - 生活

ドイツ・ベトナム間の相互協力を推進

5月15日、ドイツ首都ベルリンで行っている「アジア太平洋週間2019年」(APW)において、在ドイツベトナム大使館は「イノベーション及びベンチャー生態系:ベトナム・ドイツ相互協力のための新しい機会」をテーマにしたエンバシーデー(Embassy Day)イベントを開催した。

同イベントには約100人が参加しており、その中、ベルリン・アジア太平洋フォーラム所長 兼 ソフトウェア製造大手SAPグループ副会長Clas Neumann氏、Siemens AGグループ代表者、在ドイツ越系FPTグループ代表者、ドイツにある複数のベトナム人によるベンチャー企業と共に、ドイツの大手企業、中小企業、ベンチャー企業、投資家、研究院等が参加した。国営ベトナム通信が報じた。

同イベントの開幕式で、グエン・ミン・ヴー大使は、ベトナムがイノベーションを益々重要視しており、経済発展の柱の一つと認識しているとの考えを示した。そして、政府機関の取り組みや民間企業の投資と共に人材的な優位性により、ベトナムは徐々にアジア地域の技術振興センターになることを実現すると述べた。

 

 

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