テトを迎える貧乏な労働組合員と労働者に援助

2019年旧正月を迎える際、労働組合員や労働者への援助活動の強化に向けて、ハノイ市労働連盟は、100%のワーカー、労働者、従業員が充実した幸せな旧正月を過ごせるよう各企業、団体、個人等あらゆる資源を動員させ、実践的効果的な活動を実施した。

さらに、2019年旧正月を機に、同市労働連盟は、組合員である労働者が多い地方レベルの労働組合に対し、労働者が働いている企業と積極的に協力して、労働者のための「2019年暖かいテト」プログラムを行うよう指示した。地方レベルの各組合は5~10の企業を選出することが可能。

今年の旧正月、「生活に困る労働者へ旧正月に帰省のチケット援助」プログラムを引き続き実施し、安全性、利便性、節約性を確保しながら適切な人に援助することを保証する。2018年同プログラムから援助を受けたワーカー人数に基づき、ハノイ市労働連盟は、ハノイ・タインホア間、ハノイ・ゲアン間、ハノイ・ハーティン間の３つのバル路線のチケット供給でテト旧正月に帰省する約25,000人のワーカーに対し援助をする見込み。

また、2019年に同市労働連盟は、困難な生活を送る組合員を対象に62棟の「組合の慈善住宅」の建設・改造の支援を行う方針。その中、40棟の築住宅に一棟あたりに3,000万VNDを、17棟の改造住宅を同2,000万VNDを援助する予定。