経済
ゴルフ伝説選手のグレッグ・ノーマン氏:ベトナムのコーヒーを世界に発信
ビジネスマンで元のゴルフ世界ランキング1位であるグレッグ・ノーマン氏は、3月18日午前ベトナム観光大使として、フォックアン・カダ「百歳」のコーヒー農園(Phuoc An – CADA、高原ダクラク省)を訪れた。同コーヒー農園を管理しているベトナムミルク大手企業NutiFood社の指導者も同行した。
伝説的な選手のノーマン氏は、世界中に輸出されているコーヒー生豆生産の場であるフォックアン農園を訪問して、そこで同農園の歴史、ウォッシュド精選方法、コーヒー生豆各種の区別、コーヒーの楽しみ方について学んだ。ベトナム観光大使であるノーマン氏は、コーヒー農園及びベトナムの珈琲の味が深い印象を与えたと述べた。
フォックアン・カダコーヒー農園は、Nutifood社の主要なコーヒー供給源である。2017年半ばに同農園が株式化され、Nutifoodは支配株を保有して戦略的な株主になり、同農園をNUTICADAに変名した。それは世界で最も美味しいロバスタコーヒー豆生産地として有名で伝説的な「CADA」地域を連想させるためである。
3月初旬に開幕したバンメトートコーヒー祭り2019において、NUTICADAコーヒー農園のコーヒーは、最高品質のコーヒー7品の一つで、世界スペシャルティコーヒー協会(SCA)によって「スペシャルティコーヒー」25品の一つとして認めらたという。