クアンニン:2つの国宝を認める決定を発表
4月22日に、クアンニン省ハロン市で、クアンニン省文化スポーツ所は、タンロン・ハノイ遺産保護センターと協力して、国宝を認識し、「タンロンからイエントゥへ‐軍隊から仏陀への旅」というテーマの展覧会を開く決定を発表した。クアンニン博物館に展示されている2つの国宝: 3000〜3,400年前のフングエン文化時代からのダウラムセラミック瓶と、クアンニンの14世紀にあるゴアヴァン・イエントゥ金箱は、首相によって国家の他の20つの遺物と一緒に2018年12月、第7回で承認された。
ダウラムセラミック瓶は1998年に考古学研究所(ベトナム社会科学アカデミー)の代表団によって、現在の考古学的遺跡であるダウラム、ホアンタン群、クアンエン町に発見された。これは先史時代の傑作で、オリジナルの遺物は、ベトナム北部の数百の先史時代のモニュメントの中から発見された。これまでのところ、ダウラムセラミック瓶は考古学で発見された初期の真鍮時代の唯一の竹かごの形をした陶器の工芸品だ。瓶はS字型模様、帯状模様、扇形模様、楕円形模様など、フングエン文化陶器の典型的な装飾模様を使用している。
ゴアヴァン・イエントゥ金箱は、2012年6月21日に、ドンチエウのアンシン群で、チャイロクからゴアヴァンまでの道路の拡大工事を実施する過程で、ドンチエウのトラン王時代の遺産物の中に発見された。金で作られて、「満足でいっぱい」の蓮の花のような形をした箱だ。箱は箱は型の上の塚の技術によって作られており、彫刻の技法、手によって作られた塚のパターンによって作られた(常に単一の製品を生み出し、特定の時間における労働者自身の感情を表現する技術)。花のモチーフ、特に曇りの錦が背景としてレモンの花のモチーフが主なモチーフからみて、熟練した職人のレベルがわかる。これはトラン王時代の14世紀前半の美術の発展における最高の芸術作品だ。