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クアンチ省で、初めて渡り鳥が現れた

北中部クアンチ省Cam Lo県Cam Thanh町での田んぼでは最近、数千羽もの見慣れない渡り鳥が姿を表した。この鳥は、ガチョウと同じ大きさで、翼幅が大きくて、前身が白色、尾が灰色。昼間に田んぼで餌を探し、午後、同村から西北に約5キロ離れたゴム林で眠る。

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Phu Ngan村長(Cam Thanh町)グエン・ディン・ロイ氏は、地元住民がこの鶏を見たのは今回初めてだと述べた。それらの鳥は農業にとって有害であり、有益の野鳥でもある。「植え付け期に、スクミリンゴガイを食ってもらって助かるが、収穫期に米を踏み潰され困る」とロイ氏が語った。

この渡り鳥が現れて以来、田んぼの真中に鳥を捕まえるための罠を仕掛ける人が何人かいた。ロイ氏は彼らに話して村から追い出した。「この鳥の名前がわからないが、農業に収益な面があるため積極的に保護する」と話した。

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同省の環境天然資源局によると、その渡り鳥がシロスキハシコウの可能性が高いという。その鳥の主な食べ物はカエル、カニ、大型昆虫などの水生動物で、米や他の作物を破壊する例が今まで確認されていない。

この野鳥の放逐、捕獲、輸送、販売を禁じて、保護の対策を実施するようと同局は地方当局に求めた。

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