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クアダイビーチに、新しい砂州

中部ホイアン市のクアダイビーチに流れ込むThu Boi川の河口では最近、潮が引いたら新しい砂州(さす)が現れるようになった。この砂州が水面に浮かび、海岸に沿って長く続き、クアダイビーチの既存の砂州から東1キロ強離れる場所にある。

クアダイビーチに、新しい砂州

この新しい砂州の両端が真ん中より大きく、砂州全体にはゴミがびっしりとくっついている。海岸から砂州までの水域の深さは1メートル未満なので、住民はそこで水浴や網による漁獲が可能。

災害防止管理局の観測によると、同砂州は長さ約200m、海岸から230m離れる場所に位置し、「この砂州が堆積しつつあり、海岸の方に広がっている」ということがわかった。同局は8月に、この砂州の観測・測定をする予定である。

クアダイビーチに、新しい砂州 2

以前、長さが1キロ強、最大の幅200mの別の砂州はクアダイビーチ(ホイアン市)の水面で発見された。4月に出された災害防止管理局の観測によると、この砂州は総面積が13.6ヘクタールで、正確な長さが1,126m、最大の幅が220mであることがわかった。

クアダイビーチに、新しい砂州 3

上記の砂州は形が連続的に変化してきたのが、同局による10回の調査の末の結果でわかった。北部では堆積し広がりつつあるのに対し、西部では殆ど変化がない、東部では小さい砂州を形成し移動しているという。

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